復旧活動参加報告（写真有）

本日、南三陸町（志津川）に行ってきました。

新聞、ＴＶ、インターネット等でなんとなく現状は知っていましたが

実際に自分の目で見ると、「町が消えた」事の重大さに改めて気づかされました。

何枚か写真がとれたのでＵＰします。

まずは志津川の町並みです。



何もありません。

続いて南三陸町の防災センター？です。



骨組みしかありません。

次は志津川病院です。



近くで見ると３階までの窓がすべてなくなって、瓦礫が入り込んでいます。

その高さまで津波が来た証拠です。

次は戸倉地区にある漁協センター？だったと思います。



入り口の上にトラックが乗っかっていますが、決して画像編集ではありません。

建物が海を背にしているので、津波の引き波の強さがうかがえると思います。

次に志津川のシンボル？のモアイ像です。



私はずっとコンクリート製だと思っていたのですが、こんな形でハリボテだと判明しました。

続いて、戸倉地区の確かエネオスだったと思います。



既にＧＳだったのかすらわかりません。

今回は復旧作業での現地入りでしたが、現場で作業している方の話では

滅多に見れない光景だからと興味本位で現地を訪れる人が多く、はっきり言って「邪魔」とぼやいていました。

現場で復旧作業にあたっている方々は体力的・精神的に疲れきっています。

一般の方々は作業の邪魔にならないように、特別な用が無い限りは現地入りしないようお願いします。

また今度、復旧作業に参加するかもしれませんので

その時は、復旧の経過として画像をＵＰしたいと思います。

それではまた。。。

タグ：南三陸町 志津川 地震後画像